もったり・ねっとりとしたお店で食べるアサイーボールを家でも作りたいと思ったことはありませんか?
でも家で作ったらうまくいかなかった・・・という人も多いと思います。
そこで、この記事では、理想のもったり・ねっとり感を出すためのコツや、実際に作って失敗してしまったときの体験談もご紹介します。
失敗から学んだ独自の工夫やポイントを踏まえて、お店のような濃厚なアサイーボウルを作りましょう!
【アサイーボウル・作り方】もったりねっとり仕上げるには?
お店で食べるような、スプーンですくっても落ちない「もったり・ねっとり」としたアサイーボウル。
あれを家で再現したくて作ったのに、出来上がったら「ただの冷たいスープ」になってしまった……なんて経験、ありませんか?
私も最初はそうでした。「材料をミキサーに入れるだけでしょ?」と高をくくっていたら、すぐに溶けてドロドロの液体に。
味は美味しいけれど、あのおしゃれなカフェの食感とは程遠いんですよね。
でも、何度か試行錯誤するうちに「ここさえ押さえれば失敗しない!」というポイントが見えてきました。
今回は、私が実際にやってみて効果絶大だった、お家で「もったりアサイー」を作るコツをシェアします。
1. 水分は「敵」だと思うくらいで丁度いい
まず一番の失敗原因は「水分」です。 ミキサーが回らないと不安で、ついつい牛乳や豆乳を足したくなりますよね。でも、ここが我慢のしどころです。
-
液体は極力入れない:入れるとしても大さじ1〜2杯程度。「水分」ではなく「つなぎ」程度の感覚で。
-
ヨーグルトは「水切り」必須:普通のヨーグルトをそのまま入れると水分が出ます。ギリシャヨーグルト(パルテノやオイコスなど)を使うのが一番手っ取り早くて濃厚になります。コストを抑えたいときは、プレーンヨーグルトを前日から水切りしておくと良いですよ。
2. アサイーとフルーツは「カチカチ」一歩手前で
材料の温度管理も、仕上がりを左右する重要なポイントです。
-
アサイーピューレ:完全に解凍するのはNG!袋の上から指でポキポキと割れるくらいの「半解凍」状態で使います。
-
フルーツも冷凍で:バナナやマンゴーは、生のままではなく冷凍したものを使ってください。特にバナナは粘り気が出るので、濃厚さを出すための重要アイテムです。
私はスーパーで安売りしているバナナを買ってきて、一口サイズにちぎって冷凍ストックしています。
これがあるだけで、仕上がりのねっとり感が段違いです!
3. ミキサーは「焦らず、止めて、混ぜる」
これが一番面倒ですが、一番大切な工程です。 水分が少ないので、当然ミキサーは空回りします。「壊れるんじゃないか?」と心配になりますが、大丈夫。
- 低速で少し回す。
- すぐに空回りするので止める。
- スプーンや棒で中をかき混ぜて、刃に当たるように押し込む。
- また少し回す。
この「回す→止めて混ぜる」を根気よく繰り返してください。高速でガーッと回すと、摩擦熱であっという間に溶けてしまいます。じっくり練り上げるイメージです。
4. 隠し味に「アボカド」が意外と使える
「もっとクリーミーさが欲しい!」という時に試して感動したのが、冷凍アボカドを少し加えること。
アサイーにアボカド?と思うかもしれませんが、アサイー自体の味が濃いので、アボカドの青臭さは全く感じません。
アボカドの良質な油分が加わることで、まるでアイスクリームのような滑らかさが生まれます。「森のバター」の力は偉大です。
5. 仕上げの「追い冷やし」で完成
出来上がってお皿に盛る前に、ボウルごと冷凍庫へ入れて5〜10分ほど放置してみてください。
ミキサーの熱で少し緩んだ生地が再び引き締まり、スプーンを入れた時に「ずっしり」とした重みを感じられます。
このひと手間で、口に入れた時のひんやり感と濃厚さが格段にアップします。
【アサイーボウル】もったり・ねっとり感を出す冷凍フルーツの量は?
「お店のアサイーボウルって、どうしてあんなにアイスクリームみたいに濃厚なんだろう?」
家で作ると、どうしても時間が経つにつれてシャバシャバになってしまう……。
私もずっとそこで躓いていました。 高いアサイーピューレを使っているのに、仕上がりがスムージー(飲み物)になってしまうと、なんだかすごく損した気分になりますよね。
色々と分量を変えて試してみた結果、「もったり・ねっとり」を出すための一番重要なカギは「冷凍フルーツの量と種類」にあることが分かりました。
今回は、私がたどり着いた「失敗しない配合」をシェアします。
アサイー1に対して、フルーツは「1以上」が鉄則!
結論から言うと、「アサイーピューレと同じ量、もしくはそれ以上の冷凍フルーツを入れる」のが正解です。
最初は「アサイーが主役だからフルーツは添える程度でいいかな?」と思って少なめにしていたんですが、これが失敗の原因でした。
アサイーピューレ自体は、解凍すると意外と水分が多いんです。だからこそ、他の冷凍フルーツで「硬さ」を補ってあげる必要があります。
私の感覚での黄金比はこれです。
- アサイーピューレ:100g(1パック)
- 冷凍フルーツ:100g 〜 120g
「えっ、そんなに入れるの?」と思うかもしれませんが、これくらい入れて初めて、あのスプーンが垂直に立つような「もったり感」が生まれます。
ここで大事なのが、冷凍フルーツの中身です。
ベリーミックスだけで100gにすると、水分が多くて酸味が強くなりすぎることがあります。
そこで絶対に外せないのが「冷凍バナナ」。
私の経験上、冷凍フルーツの内訳の半分〜7割はバナナにするのがベストです。
バナナは他のフルーツと違ってデンプン質が多いので、撹拌すると強力な「粘り気」を出してくれます。
これが天然の増粘剤の役割を果たし、全体をクリームのようにまとめてくれるんです。
「ベリー味を楽しみたいからバナナはちょっと……」という時でも、少量でもいいので冷凍バナナを入れるだけで、口当たりが劇的に滑らかになりますよ。
最後に、一番の我慢ポイント。 冷凍フルーツをたっぷり入れると、ミキサーがなかなか回りません。
つい牛乳や豆乳をドボドボ足したくなりますが、ここで液体を増やすと全てが水の泡(文字通り水っぽくなります)。
液体はあくまで「呼び水」。 フルーツの水分だけで練り上げるくらいの気持ちで、液体は最小限(大さじ1〜2程度)に留め、フルーツの比率を高めにキープしてください。
「もったりアサイー」を作りたいなら、以下を覚えておいてください。
- フルーツの量はアサイー以上(1:1〜1.2)
- そのフルーツの主役は「冷凍バナナ」にする
このバランスさえ守れば、時間が経っても溶けにくい、濃厚でリッチなアサイーボウルが家でも作れます。
「飲む」ではなく「食べる」アサイーボウル、ぜひ明日の朝食で試してみてくださいね!
【アサイーボウル】もったり・ねっとりしない理由は?
アサイーボールをもったり・ねっとりした食感にしたいと思い、自宅で作ってみましたが、最初は全然もったりしてくれなくて、明らかに失敗・・・してしまいました。
その時の失敗談についても紹介します。
まず、冷凍アサイーピューレとバナナをたっぷり用意し、ヨーグルトも入れていざミキサーへ入れました。
しかし、何となく調子に乗って豆乳を入れすぎてしまい、最初の一口で「あれ、サラサラだ…」とがっかり。
期待していた濃厚なねっとり感が全く出ず、ただの冷たいスムージーのようになってしまいました。
ミキサーを回しすぎたせいか、フルーツが溶けすぎて水分が増えたのか、全体的に水っぽく、アサイーボールというよりはドリンクに近くなってしまった気がします。
ヨーグルトも水切りが足りなかったようで、さらにさらさら感が増してしまったのかもしれません。
「もっとフルーツを増やせばよかったかな」「液体を入れなくてもよかったかも」と後悔しながら、トッピングをたくさん乗せてごまかすことに。
味は悪くないのですが、イメージしていた「お店のようなもったりアサイーボール」には程遠く、ちょっと残念な気持ちになりました。
次は、液体を控えめにして、バナナやマンゴーをもっと多めに、ミキサーも短時間で仕上げてみようと、反省点がたくさん見つかった体験でした(;^_^A
まとめ
アサイーボウルをもったり・ねっとり仕上げるポイントについて紹介しました。
もったりねっとりのアサイーボウルに仕上げるには、冷凍アサイーピューレやバナナ・マンゴーなどの冷凍フルーツを半解凍で使い、ヨーグルトは水切りするかギリシャヨーグルトを選びましょう!
牛乳や豆乳などの液体は入れすぎないことが大切です。ミキサーは低速で短時間だけ回し、仕上げに冷凍庫で少し冷やすとさらに濃厚になります。
冷凍フルーツの量はアサイーピューレと同じか、やや多めがおすすめです。
実際に作って失敗したときは、液体を入れすぎたりミキサーを回しすぎたりするとサラサラになってしまうので、分量や加減に気をつけてみてください。
こうしたコツを押さえれば、家でもお店のようなもったりアサイーボウルが作れますよ!
