もったり・ねっとりとしたお店で食べるアサイーボールを家でも作りたいと思ったことはありませんか?
でも家で作ったらうまくいかなかった・・・という人も多いと思います。
そこで、この記事では、理想のもったり・ねっとり感を出すためのコツや、実際に作って失敗してしまったときの体験談もご紹介します。
失敗から学んだ独自の工夫やポイントを踏まえて、お店のような濃厚なアサイーボウルを作りましょう!
【アサイーボウル・作り方】もったりねっとり仕上げるには?
アサイーボールを「もったり」「ねっとり」とした食感で作りたい場合、いくつかのポイントを押さえるだけで、家でもかなり本格的な仕上がりになりますよ!
まずはポイントを先に紹介します!
- 冷凍アサイーピューレは半解凍で使う
- バナナやマンゴーなども冷凍フルーツを使用する
- ヨーグルトは水切りするか、ギリシャヨーグルトを選ぶ
- 牛乳や豆乳など液体は極力控えめにする
- ミキサーは低速で短時間、材料が均一になる程度で止める
- 仕上げに冷凍庫で数分冷やすとより濃厚になる
- アボカドを少量加えるとさらにとろみがアップする(お好みで)
では、上記のポイントについて、詳しくせつ名していきます!
まず、冷凍アサイーピューレを半解凍で使うことが、食感の大きな鍵になります。
完全に溶かしてしまうと水分が多くなり、サラサラとした口当たりになってしまうため、手で割れる程度に解凍するのがコツです。
バナナやマンゴーなども冷凍のまま使用すると、自然な粘り気と冷たさが加わり、より濃厚な味わいになります。
次に、ヨーグルトを加える際はしっかり水切りするか、ギリシャヨーグルトを選ぶことをおすすめします。
こうすることで余分な水分が抜け、よりクリーミーでねっとりとした仕上がりになります。液体(牛乳や豆乳など)は、極力控えめに。
入れすぎると食感が水っぽくなるため、本当に必要最低限に留めておくのも重要です。
ミキサーを使う場合は、低速で短時間、材料が均一になる程度に攪拌するのがポイントです。
長時間高速で回すと摩擦熱でフルーツが溶けやすくなり、ねっとり感が損なわれてしまいます。
途中で一度止めてスプーンで混ぜると、ムラなく仕上がります。
仕上げに冷凍庫で数分冷やせば、さらに濃厚な食感が楽しめるでしょう。
また、アサイーボールを作り置きしたい場合や、とろみをさらに出したい場合は、アボカドを少量加えるのもおすすめです。
アボカドは滑らかな質感をプラスし、栄養価もアップします。
ただし、入れすぎるとアサイーの風味が薄れるので、お好みで調整してください。
最後に、トッピングはグラノーラやナッツ、フレッシュフルーツなど、食感の違いを楽しめるものを選ぶと、もったりとしたベースとのバランスが良く、食べごたえも増します。
このように、材料の選び方や調理のタイミング、水分量の調整を意識することで、自宅でも「もったり」「ねっとり」としたアサイーボールを簡単に作ることができますよ!。
【アサイーボウル】もったり・ねっとり感を出す冷凍フルーツの量は?
冷凍フルーツの使い方は、アサイーボールの食感を大きく左右する大切なポイントです。
たとえば、アサイーピューレに対して冷凍フルーツの量を多めにすると、全体のとろみやクリーミーさが増し、より「もったり」「ねっとり」とした仕上がりになります。
おすすめの比率としては、アサイーピューレと冷凍フルーツをほぼ同じくらい、または冷凍フルーツをやや多めに使うのが理想です。
特にバナナを中心に加えると、自然な甘みと粘り気がプラスされるため、口当たりがとても滑らかになります。
液体(牛乳や豆乳など)はあくまで補助的な役割として少量にとどめ、冷凍フルーツの比率を高めにすることがポイントです。
こうすることで、ベースがしっかりとまとまり、理想のもったり感が生まれます。
まとめますと、アサイーボールをもったりとした食感に仕上げたい場合には、冷凍フルーツの比率を高めにし、バナナを中心に使うことを意識してみてください!
【アサイーボウル】もったり・ねっとりしない理由は?
アサイーボールをもったり・ねっとりした食感にしたいと思い、自宅で作ってみましたが、最初は全然もったりしてくれなくて、明らかに失敗・・・してしまいました。
その時の失敗談についても紹介します。
まず、冷凍アサイーピューレとバナナをたっぷり用意し、ヨーグルトも入れていざミキサーへ入れました。
しかし、何となく調子に乗って豆乳を入れすぎてしまい、最初の一口で「あれ、サラサラだ…」とがっかり。
期待していた濃厚なねっとり感が全く出ず、ただの冷たいスムージーのようになってしまいました。
ミキサーを回しすぎたせいか、フルーツが溶けすぎて水分が増えたのか、全体的に水っぽく、アサイーボールというよりはドリンクに近くなってしまった気がします。
ヨーグルトも水切りが足りなかったようで、さらにさらさら感が増してしまったのかもしれません。
「もっとフルーツを増やせばよかったかな」「液体を入れなくてもよかったかも」と後悔しながら、トッピングをたくさん乗せてごまかすことに。
味は悪くないのですが、イメージしていた「お店のようなもったりアサイーボール」には程遠く、ちょっと残念な気持ちになりました。
次は、液体を控えめにして、バナナやマンゴーをもっと多めに、ミキサーも短時間で仕上げてみようと、反省点がたくさん見つかった体験でした(;^_^A
まとめ
アサイーボウルをもったり・ねっとり仕上げるポイントについて紹介しました。
もったりねっとりのアサイーボウルに仕上げるには、冷凍アサイーピューレやバナナ・マンゴーなどの冷凍フルーツを半解凍で使い、ヨーグルトは水切りするかギリシャヨーグルトを選びましょう!
牛乳や豆乳などの液体は入れすぎないことが大切です。ミキサーは低速で短時間だけ回し、仕上げに冷凍庫で少し冷やすとさらに濃厚になります。
冷凍フルーツの量はアサイーピューレと同じか、やや多めがおすすめです。
実際に作って失敗したときは、液体を入れすぎたりミキサーを回しすぎたりするとサラサラになってしまうので、分量や加減に気をつけてみてください。
こうしたコツを押さえれば、家でもお店のようなもったりアサイーボウルが作れますよ!