キヌアをサラダに入れて美味しく食べたいけど、せっかく作るなら簡単だけど見た目も良いサラダにしたいですよね!!
そこでこの記事では、忙しい日でもぱっと作れて、食べごたえもきちんと満足できるキヌアサラダを3品ご紹介します。
家にある調味料と身近な野菜で、切って混ぜるだけでですので、ぜひ参考にしてみてください!
キヌアサラダレシピおすすめ3選!人気・簡単・美味しい具材も紹介!
キヌア入りサラダを作るにあたって、より少ない材料で手順も短くした超かんたんレシピを3つ紹介していきます!
この記事では、キヌアサラダに入れるおすすめ具材として、「アボカド入り・ツナ入り・ひよこ豆入り」の3つのレシピを用意しました。
ぜひ参考にしてみてください!
サラダに入れるキヌアは以下の要領で先に準備してください!
【キヌア・基本の下ごしらえ】
- キヌアは目の細かいザルでよく洗い、苦みの原因サポニンを落とします。
- 水はキヌアの1.75〜2倍が目安で、弱火で約15分+火を止めて5〜10分蒸らすとふっくら仕上がります。
- 時短なら電気圧力鍋は1:1で1分加圧、炊飯器調理も可能です。
レシピ1:アボカドのレモン塩キヌアサラダ(2人分)
アボカドのクリーミーさをレモンと塩だけの超シンプルドレッシングで引き立てる、素材頼みの王道サラダです。
きゅうりとトマトの定番コンビで誰でも作りやすく、家にある調味料だけで完成します。
【材料】
- 炊いたキヌア 約1.5カップ(乾燥1/2カップ相当)
- アボカド 1個(角切り)
- きゅうり 1/2本(角切り)
- トマト 1個またはミニトマト8個(食べやすく切る)
- オリーブオイル 大さじ2
- レモン汁 大さじ1〜1.5
- 塩 小さじ1/4、こしょう 少々
【作り方】
- ボウルでオリーブオイル、レモン汁、塩・こしょうを混ぜてドレッシングを作ります。
- キヌア、アボカド、きゅうり、トマトを加えて全体をやさしく和えます。
- 味を見て塩やレモン汁で調整し、器に盛ったら完成♪
【作ってみた感想】
食べる直前にアボカドを和え、レモンをやや強めにしたらクリーミーさが締まり、彩りも相まって箸が進みました!
盛りつけまでの実作業は短く、冷蔵で数時間なじませると角が取れて、家族からも「さっぱりして食べやすい」と好評でした。
翌日の分はアボカドを別添えにし、切り口へレモンを塗って密閉したところ変色が抑えられて扱いやすかったです。
レシピ2:ツナのマヨ酢キヌアサラダ(2人分)
ツナ×マヨ×お酢の鉄板バランスで、火を使わず混ぜるだけの家定番サラダに仕上げます。
トマトときゅうりのシンプル具材で、誰でもすぐに作れちゃいます!
【材料】
- 炊いたキヌア 約1.5カップ(乾燥1/2カップ相当)
- ツナ缶 1缶(70〜80g、油や汁を軽く切る)
- きゅうり 1/2本(角切り)
- ミニトマト 8個(半分に)
- マヨネーズ 大さじ1.5〜2
- レモン汁 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
【作り方】
- ボウルでマヨネーズ、米酢、塩・こしょうを混ぜてドレッシングを作ります。
- キヌア、ツナ、きゅうり、ミニトマトを加え、ドレッシングでざっくり和えます。
- 味を見て塩・こしょうで整え、盛りつけて感想!。
【作ってみた感想】
ツナ×マヨに少量の酢を合わせると重さがほどよく和らぎ、パンと一緒に主食サラダとして満足感が高かったです。
子ども受けがとても良く、混ぜる工程を一緒にやると完食してくれたので、家族のテーブルに出しやすいと感じました。
黒こしょうをやや強めにし、酸味はレモンに置き換えるバリエーションも清涼感が出て好評でした。
レシピ3:ひよこ豆のレモンオイル・キヌアサラダ(2人分)
缶のひよこ豆を開けて混ぜるだけ、オイルとレモンの最小限ドレッシングで仕上げる簡単なのに、ワンランク上のサラダです!
材料は刻んで和えるだけなので、料理初心者でも失敗しにくいのが魅力です♪
【材料】
- 炊いたキヌア 約1.5カップ(乾燥1/2カップ相当)
- ひよこ豆(缶)1/2缶ほど(約120〜150g、洗って水気を切る)
- きゅうり 1/2本(角切り)
- 玉ねぎ 少量(みじん切り、辛味が苦手なら水にさらす)
- オリーブオイル 大さじ2
- 米酢 大さじ1〜1.5 (穀物酢・レモン汁でも可)
- 塩 小さじ1/4、こしょう 少々
【作り方】
- ボウルでオリーブオイル、レモン汁、塩・こしょうを混ぜます。
- キヌア、ひよこ豆、きゅうり、玉ねぎを加えてよく和えます。
- 好みでレモンを足し、味を整えて器に盛ったら完成!
【作ってみた感想】
缶のひよこ豆を洗って水気を切り、レモン×オリーブオイルで最小限にまとめると、噛みごたえが出て満足度が上がりました。
作ってすぐでも美味しいのですが、翌日はさらに味がなじみ、お弁当にも入れられるなと思いました。
玉ねぎは少量でも十分存在感があり、爽やかな後味に仕上がりました。
仕上がりを良くする小ワザ♪
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キヌアは炊いた後5〜10分ふたをしたまま休ませ、フォークでほぐすとべたつかず軽い食感になります。
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作り置きする場合は、アボカドは食べる直前に加えると変色や水っぽさを防げます。
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キヌアは電気圧力鍋や炊飯器でも失敗が少なく、下ごしらえの負担を減らせます。
まとめ
この記事では、キヌアをサラダで手軽においしく食べたい方へ、忙しい日でも見た目よく仕上がる超かんたん3品をご紹介しました。
どれも家にある調味料と身近な野菜で、切って混ぜるだけです。
アボカド×レモン塩、ツナ×マヨ酢、ひよこ豆×レモンオイルの3レシピは、食べごたえも十分です。
下ごしらえはキヌアを洗い、水は1.75〜2倍で約15分+蒸らし5〜10分。
圧力鍋や炊飯器でもOKです。
コツは炊いた後にフォークでほぐすこと、アボカドは食べる直前に和えることです。
どれも簡単で美味しいレシピなので、ぜひ試してみてください♪