「キヌア、健康に良いって聞くけど、いつもサラダにしか使わないな…」
「サラダ以外の食べ方を知りたいけど、手間はかけたくないな…」
・・・と感じていませんか?
そこでこの記事では、サラダ以外でキヌアをもっと手軽に、そして美味しく楽しめる簡単な食べ方をご紹介しますね!
- 忙しい日でもパパッと作れるおすすめレシピを3つ厳選しました!
- さらに美味しくするちょっとしたコツもお伝えしますよ♪
いつもの食卓にキヌアを取り入れて、美味しく健康になりましょう!
【キヌア】サラダ以外の美味しい食べ方は?
キヌアは、サラダに入れることで有名なスーパーフードですが、実はサラダ以外にもいろいろな食べ方ができる、とてもすごい食べものです。
たとえば、キヌアをゆでてスープに入れると、プチプチした食感が楽しくて、おなかもいっぱいになります。
また、チーズや野菜といっしょに煮込んでリゾット風にしたり、ヨーグルトやフルーツと合わせてデザートにしたりすることもできます。
さらに、ごはんといっしょに炊いたり、朝ごはんにヨーグルトやナッツと混ぜて食べてもおいしいです。
いろいろな料理に合うので、毎日のごはんに取り入れやすいのがキヌアの良いところです。
キヌアはサラダだけでなく、スープやごはん、デザートなど、たくさんの料理で楽しめるスーパーフードなのです。
では、キヌアを使ったサラダ以外のおすすめレシピを続いてみていきましょう!
【キヌア】サラダ以外の簡単おすすめレシピ3選!
レシピ1:忙しい朝にも!キヌア入りスープ

【材料(2人分)】
- キヌア…大さじ2(約20g)
- お好みの野菜(例:にんじん、玉ねぎ、キャベツなど)…合わせて100g
- ウインナーやベーコン…2本(お好みで)
- 水…400ml
- コンソメキューブ…1個
- 塩・こしょう…少々
【作り方】
- キヌアはさっと洗っておきます。
- 鍋に水とコンソメ、切った野菜、ウインナーを入れて中火にかけます。
- 沸騰したらキヌアを加え、約10分煮ます。
- 塩・こしょうで味をととのえて完成です。
- キヌアは火の通りが早いので、野菜と一緒に煮るだけでOK!
- 冷蔵庫の残り野菜でアレンジできます。
【作ってみた感想】
本当に手間いらずで、朝のバタバタした時間にもパパッと作れるのがありがたいです。
キヌアのプチプチとした食感がスープの中でアクセントになり、普通の野菜スープよりも満足感がアップしました。
ウインナーやベーコンを入れるとコクも出て、子どもも食べやすい味に。
冷蔵庫の残り野菜でアレンジできるので、食材の無駄も減って助かります。
体が温まり、朝から元気が出る一杯でした!
レシピ2:混ぜて乗せるだけ!キヌア丼(タコライス風)

【材料(2人分)】
- キヌア…1/2カップ(約80g)
- 水…1カップ(200ml)
- 合いびき肉…100g
- 玉ねぎ…1/4個
- トマト…1個
- レタス…2枚
- ピザ用チーズ…適量
- タコスソースまたはケチャップ+カレー粉…大さじ2
- 塩・こしょう…少々
【作り方】
- キヌアは洗って水と一緒に鍋で10分ほど炊き、冷ましておきます。
- フライパンで玉ねぎとひき肉を炒め、火が通ったらタコスソースと塩・こしょうで味付けします。
- 器にキヌアを盛り、レタス、炒めたひき肉、トマト、チーズを順にのせます。
- キヌアはごはんの代わりに使うとヘルシー!
- 味付けはお好みでアレンジOK。
【作ってみた感想】
キヌアを丼ものに使うのは初めてでしたが、ごはんよりも軽くてヘルシーなのに、しっかりお腹にたまります。
タコス風の味付けがキヌアによく合って、野菜もたっぷり食べられるので、ダイエット中でも罪悪感なし!
チーズやトマトのジューシーさが加わることで、全体のバランスも良く、最後まで飽きずに食べられました。
見た目もカラフルで、食卓が華やかになるのも嬉しいポイントです。
レシピ3:栄養満点!キヌアと旬野菜の炒め物

【材料(2人分)】
- キヌア…大さじ3(約30g)
- お好みの旬野菜(例:ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、ブロッコリーなど)…150g
- にんにく…1片
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩・こしょう…少々
- 醤油…小さじ1(お好みで)
【作り方】
- キヌアは洗って、2倍の水で約10分ゆでておきます。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、香りが出たら野菜を炒めます。
- 火が通ったらキヌアを加え、塩・こしょう、好みで醤油で味付けして完成。
- キヌアはあらかじめゆでておくと時短に!
- 野菜は季節や冷蔵庫にあるものでOK。
【作ってみた感想】
キヌアを炒め物に加えると、野菜だけの炒め物よりも食べごたえがあり、満腹感がしっかりあります。
プチプチした食感がクセになり、野菜のシャキシャキ感と相性抜群。
シンプルな味付けでもキヌアのほんのりした香ばしさが引き立ち、醤油を少し加えるとご飯のおかずにもぴったりでした。
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもおすすめです。
ヘルシーなのに満足感が高く、リピート決定の一品です!
もっと美味しく!キヌア調理の【裏ワザ】コツとポイント
お湯でしっかり洗って臭みゼロに!調理前のひと手間
キヌアは栄養豊富で人気の雑穀ですが、そのまま調理すると独特のえぐみや苦味、臭みを感じることがあります。
これは「サポニン」という天然成分が表面に付いているためです。
美味しく仕上げるためには、調理前にキヌアをしっかり洗うことが大切です。
ザルに入れて流水で2~3回もみ洗いし、さらに熱湯をまわしかけることで、サポニンがしっかり落ちてクセが抜けます。
こうすることで、炊き上がりがふっくら&クセのない味わいになり、どんな料理にも合わせやすくなります。
少し面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間でキヌアの美味しさが格段にアップしますよ!
たんぱく質や野菜と合わせるとさらに栄養アップ!
キヌアはそれ自体にたんぱく質やミネラル、食物繊維が豊富ですが、さらに卵や豆腐、鶏肉、魚介類などのたんぱく質源や、ブロッコリー、トマト、パプリカなどのカラフルな野菜と組み合わせると、栄養バランスが一気に高まります。
例えば、キヌアサラダにゆで卵やツナ、豆類を加えたり、スープに鶏肉や豆腐をプラスしたりするだけで、ビタミンやミネラル、良質なたんぱく質が一度に摂れます。
味も彩りも豊かになり、満足感もアップ!
毎日の食卓に取り入れることで、家族みんなの健康づくりやダイエット、美容にも役立ちます。
ちょっとした下ごしらえと組み合わせの工夫で、キヌアはもっと美味しく、もっと健康的に楽しめる万能食材になります。
ぜひ、毎日の料理に取り入れてみてください!
まとめ
「キヌア=サラダ」というイメージを持っている方も多いですが、実はキヌアはサラダ以外にも手軽で美味しく食べられる万能なスーパーフードです。
この記事では、忙しい日にもパパッと作れる簡単レシピを3つご紹介しました!
まずおすすめは「キヌア入りスープ」。キヌアと野菜、ウインナーやベーコンを一緒に煮るだけで、プチプチ食感が楽しい満足感のあるスープが完成します。
冷蔵庫の残り野菜でアレンジでき、朝ごはんにもぴったりです。
次に「キヌア丼(タコライス風)」。キヌアをごはん代わりに使い、炒めたひき肉や野菜、チーズをのせるだけ。
タコス風の味付けがキヌアによく合い、見た目もカラフルで食卓が華やかになります。
さらに「キヌアと旬野菜の炒め物」は、キヌアをゆでてから野菜と一緒に炒めるだけ。
シンプルな味付けでも香ばしさと食べごたえがあり、お弁当にもおすすめです。
美味しく食べるコツは、キヌアを調理前にしっかり洗うこと。表面のサポニンを落とすことでクセがなくなり、どんな料理にも合うふっくらとした仕上がりになります。
卵や豆腐、鶏肉、カラフルな野菜と合わせると栄養バランスもさらにアップ。
ぜひ毎日の食卓にキヌアを取り入れて、健康的な食生活を楽しんでください。