杉並区の区営プールの料金は?個人利用や子どもの利用条件も紹介
杉並区でプールを利用したいと思っても、「個人で気軽に泳げる施設はどこ?」「料金はいくら?」「子どもと一緒に利用できる?」など、気になることは多いですよね。
杉並区には、スポーツセンターや体育館などに併設された温水プールが4施設あります。
また、夏季には屋外の和田堀公園プールも利用できます。
施設によって場所や一般利用できる時間帯が異なるほか、子どもの年齢によって付き添いの条件も決められています。
この記事では、
- 杉並区で個人利用できる区営プールの場所と特徴
- 大人・子どもの利用料金と無料になる条件
- 子どもだけで利用できる年齢や保護者の付き添い条件
- 水泳帽などの持ち物や利用前の注意点
について、杉並区の公式情報をもとに紹介します。初めて利用する人も、施設選びの参考にしてください。
杉並区で個人利用できる区営プールはどこ?
杉並区には、個人で一般利用できる温水プールが4施設あります。
さらに、夏季限定で開設される屋外プールもあり、季節や目的に合わせて選べます。
まずは、施設の場所やプールの種類を一覧で確認してみましょう。
| 施設名 | 所在地 | プールの種類 | 利用時期 |
|---|---|---|---|
| TAC杉並区上井草スポーツセンター | 上井草3丁目34番1号 | 屋内温水プール | 通年 |
| 高井戸温水プール | 高井戸東3丁目7番5号 | 屋内温水プール | 通年 |
| 杉並第十小学校温水プール | 和田3丁目55番49号 | 屋内温水プール | 通年 |
| 大宮前体育館のプール | 南荻窪2丁目1番1号 | 屋内温水プール | 通年 |
| 和田堀公園プール | 大宮2丁目2番10号 | 屋外プール | 夏季限定 |
通年利用を考えているなら、まずは4つの温水プールをチェックしましょう。夏に屋外で泳ぎたい場合は、和田堀公園プールも候補になります。
杉並区内の区営プール一覧と所在地
TAC杉並区上井草スポーツセンターは、杉並区上井草3丁目にある総合スポーツ施設です。
西武新宿線の上井草駅から徒歩約5分の場所にあり、温水プールのほか、体育館や運動場なども備えています。
高井戸温水プールは、高井戸東3丁目にある屋内プールです。杉並第十小学校温水プールは学校施設を活用したプールで、東京メトロ丸ノ内線の東高円寺駅から徒歩約2分と、駅から近い場所にあります。
大宮前体育館にも温水プールが設置されています。
南荻窪エリアでプールを探している人は、候補に入れてみるとよいでしょう。
また、和田堀公園プールは屋外施設です。温水プールとは異なり、夏季のみ開設されます。
ちなみに2026年は7月1日から9月10日までの開設でした。
温水プールや屋内プールの特徴
杉並区の温水プールは、季節を問わず水泳を楽しみたい人に向いています。
上井草スポーツセンター、高井戸温水プール、杉並第十小学校温水プール、大宮前体育館の4施設が対象です。
施設によってプールの規模や設備は異なります。
たとえば、杉並第十小学校温水プールには一般用の25メートルプールに加えて、幼児用プールも設置されています。
小さな子どもと一緒に利用したい場合は、こうした設備も施設選びの参考になります。
ただし、施設が開館している時間と、プールを一般利用できる時間は必ずしも同じではありません。
貸切使用や教室、学校使用などが予定されている場合、個人で利用できない時間帯もあります。
利用できる時間帯やコースは、施設ごとの月間予定表で確認することが大切です。
一般開放されている学校プールもある?
杉並区では、杉並第十小学校の温水プールが一般使用の対象施設になっています。
学校内にあるプールですが、一般使用の時間帯であれば、学校関係者以外も個人で利用できます。
杉並第十小学校温水プールには、一般用の25メートルプールと幼児用プールがあります。
一般使用は事前予約不要で、利用予定を確認してから直接施設へ行く仕組みです。
ただし、学校が使用している時間帯は利用できません。通常のスポーツセンターと同じ感覚で訪れるのではなく、杉並区が公開している月間予定表を確認してから出かけましょう。
杉並区内の学校プールがすべて常時一般開放されているわけではありません。
一般利用できる施設や時間帯を事前に確認してください。
次に、気になる利用料金と、子どもが無料で利用できる条件を確認していきましょう。
杉並区の区営プールの料金はいくら?
杉並区の温水プールは、一般使用の場合、大人が1時間250円、子どもが1時間130円です。
子ども料金の対象は4歳から中学生までで、延長する場合は30分ごとに追加料金がかかります。
さらに、2026年4月1日からは、杉並区内に在住・在学・在勤する高校生相当までの子どもを対象に、区立体育施設の一般使用料を免除する制度が始まりました。
ただし、温水プールは夏季期間が免除対象外となるため、利用する時期にも注意が必要です。
施設ごとの大人・子どもの利用料金
杉並区内の4つの温水プールでは、一般使用の基本料金が共通しています。料金は次のとおりです。
| 利用区分 | 1時間 | 延長30分 |
|---|---|---|
| 大人 | 250円 | 130円 |
| 子ども(4歳〜中学生) | 130円 | 70円 |
たとえば、大人が1時間利用する場合は250円、子どもが1時間利用する場合は130円です。
1時間を超えて利用すると、30分ごとに延長料金が加算されます。
なお、上記は個人で利用する一般使用の料金です。プールのコースを貸し切る場合は別料金となり、温水プールの貸切使用は1コース2時間6,000円が基本です。
個人利用と貸切利用の違い
個人で泳ぐ場合は、一般使用の料金を確認しましょう。
貸切使用は事前予約が必要で、一般使用とは料金体系が異なります。
幼児や小学生の利用料金と条件
温水プールの子ども料金は、4歳から中学生までが対象です。
小学生や中学生は通常130円で利用できますが、2026年4月から始まった子どもの一般使用料免除制度を利用できる場合があります。
対象となるのは、杉並区内に在住・在学・在勤する高校生相当までの子どもです。
無料で利用するには事前の登録手続きが必要で、交付された利用者証を一般使用の受付で提示します。
温水プールは7月1日から9月10日までの夏季期間を除き、免除の対象です。
夏季期間中は通常料金がかかります。
- 対象者は杉並区内に在住・在学・在勤する高校生相当までの子ども
- 無料利用には登録手続きと利用者証の交付が必要
- 温水プールは7月1日から9月10日まで免除対象外
- 貸切使用は免除の対象外
対象となる子どもでも、登録手続きをしなければ無料にはなりません。
また、夏季期間の温水プールは通常料金がかかります。利用前に登録方法と対象期間を確認しておきましょう。
登録手続きは対象施設で行います。中学生以下の子どもは、保護者が手続きをしてください。利用者証は対象施設で共通して使えます。
また、杉並区在住の65歳以上の人や、所定の障害者手帳などを持つ区内在住・在勤・在学の人には、温水プールの利用料金が減額される制度もあります。
対象となる場合は、通常料金とあわせて確認しておきましょう。
利用時間や料金の違いを比較
温水プール4施設の一般使用料金は共通ですが、和田堀公園プールは屋外施設のため、料金体系が異なります。
| 施設区分 | 大人 | 子ども(4歳〜中学生) | 料金の単位 |
|---|---|---|---|
| 温水プール4施設 | 250円 | 130円 | 1時間 |
| 和田堀公園プール | 500円 | 250円 | 2時間 |
温水プールは1時間単位で料金が設定されており、延長する場合は30分ごとに大人130円、子ども70円が加算されます。
一方、和田堀公園プールは2時間単位で、大人500円、子ども250円です。
延長する場合は1時間ごとに大人250円、子ども130円が加算されます。3歳以下の子どもは無料です。
和田堀公園プールは屋外施設のため、天候や気温、水温などによって入場が制限される場合があります。また、利用時間には着替えの時間も含まれます。
高齢者・障害者の減額制度
杉並区在住の65歳以上の人は、温水プールを1時間130円で利用できます。
また、所定の障害者手帳などを持つ区内在住・在勤・在学の人も減額の対象です。詳しい条件は区の案内を確認してください。
続いて、子どもと一緒に利用するときの年齢制限や持ち物を確認します。
杉並区の区営プールを子どもと個人利用する方法
杉並区の区営プールは、子どもと一緒に個人利用できます。
ただし、子どもの年齢や学年によって、付き添いの条件や利用できる時間帯が決められています。
特に小学3年生以下の子どもには、16歳以上の引率者が必要です。引率者1人につき子ども3人までという人数制限もあります。
小学3年生以下の子どもは、16歳以上の引率者と一緒に利用します。
子どもだけで利用できる時間帯にも学年ごとの決まりがあるため、事前に確認しておきましょう。
子どもだけでも利用できる?年齢や付き添いの条件
杉並区の区立体育施設では、中学生以下の子どもが引率者なしで利用できる時間帯に制限があります。主な条件は次のとおりです。
| 子どもの区分 | 引率者なしで利用できる時間 |
|---|---|
| 中学生 | 午後6時30分まで |
| 小学4〜6年生 | 4月〜9月:午後6時30分まで 10月〜3月:午後5時まで |
| 小学3年生以下 | 引率者なしでは利用不可 |
小学3年生以下の子どもには、16歳以上で監視能力のある引率者が必要です。
引率者1人につき、子どもは3人まで入場できます。
子どもと一緒に利用する場合は、引率者も水着など必要な準備をしておきましょう。
施設によって細かな案内が異なる場合もあるため、初めて利用する際は受付で確認すると安心です。
小学3年生以下の子どもは、保護者などの引率者なしでは利用できません。
引率者の年齢や人数の条件を満たしているか、出かける前に確認してください。
水着や水泳帽など必要な持ち物
プールを利用するときは、水着やタオルに加えて、水泳帽などの必要な持ち物を準備しておきましょう。
杉並第十小学校温水プールでは、水泳帽の着用が必要と案内されています。
初めて利用する場合は、次の持ち物を用意しておくと安心です。
- 水着
- 水泳帽
- タオル
- 着替え
- 必要に応じてゴーグル
- 利用料金または対象者の利用者証
施設によっては、プール場内に持ち込める飲み物が決められています。
杉並第十小学校温水プールでは、水・お茶・スポーツドリンクに限り、ふたができて割れない容器で持ち込めます。
また、杉並第十小学校温水プールでは、オムツが取れていない子どもは利用できません。
ほかの施設についても、乳幼児と一緒に利用する場合は、オムツや水遊び用オムツの扱いを事前に確認しておきましょう。
水泳帽や飲み物の持ち込みルールは、施設ごとの案内を確認してください。
忘れ物をすると利用できない場合もあるため、出発前にチェックしておきましょう。
利用前に確認したい一般開放日や注意点
温水プールは、施設の開館時間中であればいつでも個人利用できるわけではありません。
貸切使用や教室、学校使用などが入ると、一般使用できない時間帯やコースが生じます。
杉並区では、各施設の月間予定表を公式ホームページで案内しています。利用したい施設の予定表を確認してから出かけましょう。
一般使用は原則として事前予約不要で、利用当日に施設へ直接行くことができます。
ただし、子どもの利用料免除を受ける場合は、事前登録と利用者証の交付が必要です。
出かける前には、次のポイントを確認しておくとスムーズです。
- 希望する日時に一般使用が実施されているか
- 利用できるコース数や時間帯
- 子どもの年齢に応じた付き添い条件
- 水泳帽や飲み物などの持ち込みルール
- 休館日や臨時休場のお知らせ
和田堀公園プールは夏季限定の施設です。
天候や気温、水温によって入場が制限される場合もあるため、利用当日の開場状況を確認しておきましょう。
最後に、杉並区の区営プールを選ぶときのポイントを整理します。
まとめ
杉並区には、上井草スポーツセンター、高井戸温水プール、杉並第十小学校温水プール、大宮前体育館の4つの温水プールがあり、個人で一般利用できます。
また、夏季には和田堀公園プールも利用可能です。
温水プールの一般使用料金は、大人が1時間250円、4歳から中学生までが1時間130円です。延長する場合は30分ごとに追加料金がかかります。
また、2026年4月からは、杉並区内に在住・在学・在勤する高校生相当までの子どもを対象に、一般使用料の免除制度が始まっています。
ただし、温水プールは7月1日から9月10日まで免除対象外となり、利用には登録手続きが必要です。
子どもの付き添いについては、小学3年生以下の場合、16歳以上の引率者が必要です。引率者1人につき子ども3人まで入場できます。
杉並区の区営プールを利用するときのポイント
- 温水プールは区内に4施設あり、個人利用が可能
- 温水プールの料金は大人250円、子ども130円(1時間)
- 子どもの利用料免除には事前登録が必要
- 小学3年生以下は16歳以上の引率者が必要
- 一般使用の予定や施設ごとのルールを確認してから利用する
施設ごとに一般使用の予定や利用ルールが異なるため、出かける前に杉並区の公式予定表や施設案内を確認しておきましょう。
料金や利用条件を比較しながら、目的や行きやすさに合ったプールを選んでみてください。
